おかげさまで20周年

WILD RICE(ワイルドライス)様

食材の美味しさを味わってもらいたいから。

お客様の声:ワイルドライス様「ワイルドライス」という店名は、北アメリカでインディアンが食べていたお米の名前が由来です。このワイルドライスというお米は、普通のお米よりも長細くて色は真っ黒。でも黒米とは違い粘り気はありません。世界中で食べられているお米で、その国ごとに食べ方が違います。精米してパンにしたりスープに入れたり、チキンにつめたりもできます。
フレンチ料理のシェフをしていた時によく使われるお米だったのですが、日本人には馴染みがあまりなく、ほとんどの人が食べたことも、見たこともないのです。こんなに美味しいお米をもっと知ってもらいたい、という思いもあって「ワイルドライス」という店名で2007年にオープンしました。

メニューにはワイルドライスだけではなく、普通の白米も使用していますが、そのお米は地元農家さんにうちのお店専用に作ってもらっています。そして野菜の多くも地元農家さんや長年お付き合いのある農家さんにうちのお店専用の畑で作ってもらっています。農薬を使わずに野菜を育てていますが、有機栽培であるとかオーガニックであるとかはメニューにあえて載せていません。農薬の有無だけに満足しないで、その野菜の美味しさを味わって欲しいからです。

お客さまの約9割がリピーターの方なのは、そんな食材の良さと美味しさを気に入っていただけているからだと思います。

いい出会いからまた次の出会いに

ワイルドライス外観僕自身がいつもいい出会いに恵まれてきました。
若いころには紆余曲折がありながらも、料理の世界に入ったのもある人の勧めでしたし、仕事の面白さを知り、海外に興味を持ち出してドイツのミュンヘンで大使館の仕事をすることになったのも、いい上司との出会いがきっかけでした。

2年間生活をしたドイツでは実にいろいろな苦労がありました。まずは片言のドイツ語で朝の市場でどうやって食材の調達をするかということ。言葉もしゃべれず何者かも分からない日本人に、いい食材はなかなか提供してもらえません。お釣りをごまかされるなんてこともありました。それでも毎朝市場に行って、人に話しかけて、周りに覚えてもらって、コミュニケーションがとれるように必死に勉強しました。いい食材を出してもらえるようになった時は嬉しかったですね。コミュニケーションは大事です。

こだわりのおいしい食材そして、限られた予算の中、日本料理を作るという機会を与えられたときには、まず和食材の調達に苦労しました。当時ドイツではネギや大葉やミョウガなどの和食材は売っていなかったので、手に入れるためには自分で栽培するしかありませんでした。日本からタネを送ってもらって、日本総領事館の公邸の片隅でそれら和食材の栽培をはじめました。のちにこの経験が野菜の目利きに非常に役立つことになりました。

日本に戻ってきてからもこの習慣が染みついているおかげで、食材は発注するだけではなくて自分の目で見ていいものを選ぶという今のスタイルになったのだと思います。

その後も、実に多くの出会いからパティシエになる機会やデパ地下でお総菜などのデリを開発する機会、コンビニの商品開発をする機会など、レストランとは違う厳しさも味わうことができました。
いつもいろいろな人との出会いから多くのきっかけを与えてもらえたと感じています。

大切なのは「人」だと思うのです。

お話を伺ったワイルドライス 加藤シェフホームページは開店後しばらくの間は作っていませんでした。いろいろなホームページ製作会社さんから営業の方がいらしていたのですが、そこから話が進んだことは一度もありませんでした。でも2015年にティーズオフィスさんと出会ってから、他の制作会社さんも調べてみようという気にはならず、気付けばティーズオフィスさんにホームページの制作をお願いしていました。考えてみると、「人」で選んだのだと思います。
いろいろな人との出会いから多くを得てきた自分としては、何かを選ばなければならない時、いつも「人」に重きを置いて考えます。
お店にちゃんと顔を出してくれて、いろんな話ができて、一緒に考える、そういう付き合いを続けられるかどうか。ティーズオフィスさんとはそんな信頼関係が持てるのではないか、と思ったのです。

運営していくうちに出てきた課題

手書きの黒板メニューには、その日のおすすめメニューがいっぱいホームページ完成までには何度も打ち合わせをし、思った通りのホームページを作ってもらうことができました。しかし、実際に自分で運営をはじめてみると、予想以上に、ホームページの更新に割く時間がないということに気づきました。新メニューや試作品や野菜の写真も撮ってはいるけれど、サーバーにアップして更新して…というところまでは出来ないのです。お店を探しているお客さんにとって料理の写真は重要なはずです。分かりやすくて使い勝手のいいシステムを作ってもらったのに、活かし切れていない。

また、立ち上げ当初は毎月のランチメニューだけの更新で充分だろうと考えていたホームページも、最近ではそれだけではなくもっと何かを発信していくべきではないかと思い始めました。同じメニューでも背景色を変えてみたらどうか、大きさを変えてみたらどうか。でも、更新作業はなかなか捗らない。動き出してみてはじめて分かる課題です。

各国のビールを始め、豊富なドリンク類これから「ワイルドライス」のホームページをさらに充実させるために、ティーズオフィスさんには新しい提案をどんどん出してもらいたいと思っています。プロの意見を聞かせてもらいたいのです。こちらからもまた質問をし、解決策を一緒に考え、新しい運営方法に取り組んでいく。そしてまた新たな課題へ…、と、そんな関係をこれからもずっと続けていけたら、と思っています。

WILD RICE(ワイルドライス)

http://www.wildrice.yokohama/